インプラント

    東十条アクア歯科ではストローマンインプラント治療を行っております。
    ストローマンインプラントの材質は、全て純チタンです。
    チタンは生体親和性を有し、生体組織内で合併症を起こさずアレルギー反応も報告されていません。
    チタンは耐食性に優れ、工業界から医療材料まで幅広く使用されています。 医療業界においては、インプラント以外にも、骨折した際に骨と骨をつなぎとめるプレートやスクリューにも使用されています。

    ストローマンインプラントを採用しております

    インプラントは世界に200社前後存在しますが、世界70ヵ国以上で使用せれるスイスの世界シェアNo.1の信頼性、安全性の高いトップメーカーです。
    万が一移動先でインプラントにトラブルがあった場合でも、世界中の歯科医院で対応可能である為、適切なな対応が受けられる可能性が高いので安心です。

    CT完備

    当院では、CTを完備しております。
    レントゲン撮影では、平面でのあごの状態は分りますが、奥行きは分かりにくい事があります。
    CT撮影により三次元的にあごの状態を把握することが可能となり、安全かつ適切な位置へインプラントを埋め込む事が可能になります。

    インプラントの特徴

    ストローマンインプラントは、手術1回法もできます。
    1回法は、患者様としては手術回数が1回であるということと、術後早ければ3ヶ月程度で終了できるということがメリットです。

     

    従来の治療方法とインプラントと治療比較

    項目 ブリッジ 入れ歯 インプラント
    イメージ
    メリット

    ・固定式であるため、装着しても違和感があまりない
    ・人工の歯の材料を選択することにより天然の歯と遜色のない審美的な修復が可能

    ・ブリッジでは適応できないような大きな欠損に有効。
    ・ブリッジのように健全な歯を削らずに補える。
    (削る替わりにバネで固定する場合もある。)

    ・天然歯のように顎の骨に固定するので、違和感がなく噛むことができる。
    ・噛む力は天然歯の約80%回復することが出来るので、固いものを噛むことが出来るようになる
    ・隣の歯を削る必要がない。
    ・見た目が天然歯に近い。
    ・良く噛めることは全身的な健康にも良い影響を与える。

    留意点

    ・ブリッジを支え、固定するために、たとえ健康な場合でも両隣の歯を削る必要がある。
    ・支えになる歯には大きな力がかかり、将来的にその歯を失うことの原因となる場合がある。
    ・ポンティック(ブリッジの橋の部分)の下部の歯肉との間の部分に食べ物カスがつまり、口の中が不衛生になりやすい。
    ・空気がもれて発音が困難になることがある。

    ・バネによる隣の歯への負担が大きい。
    ・噛む力が健康な状態に比べて30~40%くらいになる
    ・取り外して手入れをする必要がある。
    ・すぐにガタつきやすい。
    ・口の中に違和感を感じやすい。
    ・食物が挟まって口の中が不衛生になりやすい。

    ・インプラントを顎の骨に埋め込む手術が必要。
    ・全身の疾患がある場合には治療ができない場合がある
    ・インプラントを維持するためには十分な口腔衛生の管理と定期的な検診が必要である。

    治療費用

    ・材料により保健適用のものと、自費診療のものがあります。
    ・自費診療のものは美しく長持ちしますが、多少金額がかかります。

    ・材料により保健適用のものと、自費診療のものがあります。
    ・自費診療のものは美しく長持ちしますが、多少金額がかかります。

    ・すべて自費診療になります。

     

    インプラントの流れ

    当医院のインプラント治療の流れをわかりやすく説明いたします。

    カウンセリング

    お口の状態を確認いたします。
    他の治療法との違い / インプラント治療の流れ / 治療期間及び費用について

    診察・検査

    治療に必要な診察・検査
    口腔内検査 / 歯肉検査 / 口腔内写真撮影 / 歯列模型作成

    治療計画

    検査結果から、インプラント治療の計画を立案いたします。
    お見積り、計画書をご提示いたします。

    前処置

    治療前の準備
    1.抜歯 保存不可能の抜歯 / 2.歯周病治療 / 3.インプラント治療に必要な虫歯治療 / 4.仮歯の作成 固定歯、取り外し式の仮歯を作成。

    クリーニング

    お口の中全体のクリーニング
    前処置同様に、術後の感染を防ぐための大切な処置です。

    インプラント埋入

    インプラント埋入
    顎の骨にインプラントと同じ穴を形成します。
    インプラント埋入
    インプラント挿入
    インプラント埋入
    インプラントと骨が結合されるまで待ちます。

    土台装着

    土台装着

    人工歯を取り付けるための土台を連結し、歯ぐきから露出させます。

    型取りと上部構造製作

    お口の中の型をとり、仮の歯を製作します。
    仮の歯で噛みあわせを調整します。

    上部構造の装着

    上部構造の装着

    天然の歯と見分けがつかない人工場歯をインプラントに装着し、お手入れの仕方などを練習します。

    メンテナンス

    メンテナンスは長期的に安定した状態で維持していくためにも非常に大切です。メンテナンスはおおよそ6ヶ月間隔でおこなっていきます。

    ■メンテナンス項目
    噛みあわせ / お口全体の歯肉の状態 / インプラント周囲の歯肉、清掃 / インプラント周辺のレントゲン撮影 / お口の中の清掃

     

    治療費のご案内

    手術代+被せもの
    (被せ物は、金属・セラミック・ジルコニアから選択可能)
    350,000円+TAX
    サージカルガイド(必要な場合のみ) 50,000円+TAX
    CT撮影費用 9,000円+TAX

    レントゲン撮影では、平面でのあごの状態は分りますが、奥行きは分かりにくい事があります。
    CT撮影により三次元的にあごの状態を把握することが可能となり、安全かつ適切な位置へインプラントを埋め込む事が可能になります。

     

    インプラントQ&A

    Qインプラントは誰でもできますか?
    A顎の骨が完成すると言われている20歳くらいの健康状態の方であれば治療をおこなうことができます。
    治療ができない方の主な理由として、・骨の厚みがない方・全身疾患・妊娠中の方などは、治療が受けられない場合があります。
    Qインプラント治療の痛みはありますか?
    Aインプラント治療は麻酔をかけて行います。手術中に痛みがあることはほとんどありません。
    抜歯のように術後若干腫れがでることはありますが、数日腫れや痛みはおさまります。
    Qインプラントの寿命はどのくらいですか?
    A一概に寿命をお伝えすることはできないですが、残っている歯の本数やかみ合わせ、定期検診の回数など、インプラントを長持ちさせる為には、ご自分の歯同様毎日の歯磨き、メンテナンスをすれば、長期間持つことが確認されています。
    Q手術の際に入院は必要ですか?
    A入院の必要はありません。
    Q治療期間はどのくらいかかりますか?
    A個人差や状態にもよりますが、おおよそ約3ヶ月~6ヶ月程度です。

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