クリーニング

    PMTC エアフロー

    PMTCとはプロフェッショナル・メカニカル・トゥ-ス・クリーニングの略です。

    歯や歯の周りには、「バイオフィルム」という細菌が作った膜があります。 バイオフィルムは歯ブラシでの除去が難しいだけでなく、抗菌剤も効かないという性質があります。

    そこで、歯科の専門家が様々な清掃器具を用いてレベルの高いクリーニングを施し普段のお手入れでは取ることのできない 汚れを取り、磨き上げます。さらにフッ素を含んだペーストを用いて歯垢がつきにくい環境をつくり歯質の強化を促します。

     

    クリーニング ~歯の汚れを除去し本来の色に~

    毎日歯を磨いていても、歯ブラシの届きにくい所や汚れが溜まりやすいところがあります。 歯周病や虫歯は、クリーニングにより予防可能です。

    オフィスホワイトニングは歯科クリニックにて行われる、ホワイトニングの事で、ホワイトニング剤に光を照射して短期間で治療が済み、いち早く効果が実感できるというのが特徴です。

    ビヨンドライトは、ホワイトニング用として開発され、ハロゲン光を光源としており、特殊フィルターを通すことによりライト自体から出る熱を効果的かつ安全にコントロールしています。
    →ホワイトニングについてはこちら

     

    歯に色がつくのはなぜ…?

    ステイン

    タバコ(タール)、コーヒー、紅茶、お茶、赤ワイン、カレーなど 色素の強い飲食物の摂取によって歯の表面の小さな傷の中に入り込むと大変落としにくくなります。

    先天性の着色

    歯ができる胎生時期に母親が服用した薬剤(抗生物質)の副作用などが原因でグレーっぽくなる場合があります。

    加齢

    年齢とともに肌のきめ細かさや髪のつやに変化が表れるのと同じように、歯には黄ばみが出てくる傾向があります。

    失活歯

    転んで歯をぶつけた場合など、神経が絶たれた歯を言います。神経が絶たれてしまうと歯は黒ずんだ色になります。

    虫歯

    虫歯の進行とともに歯の色も茶褐色から黒色へ徐々に変わっていきます。

    白いつめ物、かぶせ物の変色

    前歯や笑った時に見えるところの小さな虫歯の場合、 削った後に白いプラスチック(コンポジットレジン)を詰めることがあります。

    このプラスチックは吸水性があるため時間の経過とともに変色します。前歯の大きな虫歯の場合、神経を取ったあと歯全体を削り、白いかぶせ物を装着します。

    プラスチックのかぶせ物の中には吸水によって時間の経過とともに変色するものがあります。

    歯周病による歯の露出

    歯周病になってしまうと歯ぐきの中に埋まっている骨がやせ、 普段隠れていた根の部分(歯根)が歯ぐきから出てきます。

    根の部分は歯の頭より色が黄色く、境目が気になってしまうことがあります。

    クリーニングの流れ


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